119期の田村大(23=宮崎)がチャレンジ準決3Rで力強く逃げ切った。

「後方から前団を押さえて松本(憲斗)さんが6番手になったのはラッキーでした。最近の中では2日間、いい走りができていると思う。ただ、上がりタイムが15秒0では1、2班戦になれば必ず差されてしまうので、シンプルに脚力をつけたい。決勝は優勝を目指して頑張りたい」。決勝は松本憲斗の番手を回る選択肢もあったが、自力勝負を宣言。待望の初優勝を目指して奮起する。