チャレンジ予選2Rは、福元啓太(25=大阪)が、突っ張り先行で押し切り、レースを完全に掌握した。「寒暖差が10度以上もあって、足は少し重く感じた。でも、初めての平塚バンクは走りやすかった」と、自力で戦える感触を得た。

今シリーズは、同期が5人そろったが「負けたくないというより、自分の先行がどこまで通用するかを試したい気持ちが強い」と、先行にプライドを持って3日間を乗り切る。

2日目のチャレンジ準決3Rも、先行に迷いはない。