ガ予1・1Rは、宮本杏夏(20=岡山)がホーム5番手からの最終1角まくりで3着に粘り込んだ。

宮本は「まずは出切ることだけを考えていた。迷っていては出切れない。勇気はいったけど、じっとしているより、そっちの方がチャンスはあると考えていた」と満足げな表情を浮かべた。

レースは先に仕掛けた林真奈美がインで粘り、直線で抜け出した。そこに続いた川嶋百香が差し伸びて2着という結果となったが、宮本は前回広島(4着)に続いて決勝進出のチャンスは十分。ガ予2・2Rも意欲的な攻めに注目したい。