山田二三補(54=愛知)が14年2月以来、8年ぶりにホームバンクの豊橋に登場する。

ずっと、開催指導員を務めていたため、出走機会がなかった。山田は「指導員としてのルーティンはあったけど、選手としてのそれがないから、どえりゃあ緊張する。医務(検査)、選手管理(での受け付け)どこに行ったらいいのか…」と苦笑交じりに話した。

チャレンジの選手は3期平均で競走得点70点を割ると、代謝対象になる。今期、2期目に入って「何とか点数を取らなきゃ。地元でスタートすることができたから頑張らないと」と意気込む。予選4Rは121期卒記チャンプ纐纈洸翔の3番手と悪くない位置だ。久しぶりのホーム戦で準決進出を狙う。