前回別府で2班特昇を逃した121期在所4位の東矢圭吾(23=熊本)が、予選3Rから再スタートを切る。

「特昇がかかった別府は構えすぎたことが失敗。いい勉強になりました」と反省した。

師匠は現S級で12歳年上の兄昇太。「兄とはひと回り年が違うので干支(えと)は一緒です(笑い)。もっと先行力を磨けと言われています」。

持ち味のスピードを発揮して初戦を突破する。