新人の治田知也(24=新潟)が、金髪で京王閣入りした。「インパクトを求めてやってみました。髪の色に負けないように頑張りたい」と、気合十分だ。

開催で一緒になった永井隆一(東京)の手引きで、今冬は立川に冬季移動しており、永井の息子の哉多、長谷川飛向、鈴木玄人(東京)や北井佑季(神奈川)などにもまれて、地道に力を付けている。

昨年暮れのチャレンジファイナル(5着)にも出場した好素材でもあり、今開催も優勝候補の1人に数えられる。まずはチ予選4Rで輝きを放つ。