予1・1Rの藤原春陽(20=徳島)は、逃げる長沢彩追走から番手まくり。その上を太田瑛美にはまくられたものの、大外を伸びた杉浦菜留は制して2着を死守した。

出走前にはレーサーシューズが壊れるアクシデントもあったそう。「予備のシューズも感触は悪くなかった」と事なきを得た。初出走の四日市バンクの印象は「敢闘門を出た瞬間からおいしい匂いがした。おなかをすかせながら走ってました(苦笑)」。好成績を残せば、おなかいっぱいごちそうを食べられる。頑張れ。