チャレンジ一般2Rは五反田豊和(45=宮崎)が、121期のルーキー長谷川裕一の番手奪取から追い込んで勝利をものにした。2着も地元の松丸裕紀が入った。

レースは前で受けた五反田が突っ張り気味に踏み込み打鐘先行。長谷川がホームから一気に仕掛けると後位の川西貴之が離れ、五反田は番手にスッポリ。最後は気迫の逆転勝ちを決めた。

「初日があまりにも弱気過ぎて、悔しくて…。今日負けたら帰るという気持ちで頑張った。明日(最終日)もしっかり確定板を目指します」。最後まで強い口調で、自らに気合を入れ直していた。