三浦大輝(25=宮城)がチャレンジ予選2Rを制した。番手が同県の吉田雄三、そして3番手が競りという難しい番組。三浦自身は押し切り勝ちだったが、代謝制度のボーダー付近にいる吉田が4着になった。レース後は「特殊な感じで難しかった。落ち着きがなかった」と振り返った。ただ第3、第4レースの4着選手が吉田より点数が下で、吉田の準決進出が決まると三浦はほっとしていた。準決4Rは吉田と再連係。まずは三浦自身が4月前橋以来の決勝進出を果たし、吉田も連れ込めればベストだ。