照井力斗(21=岩手)が連勝で決勝進出を決めた。

チャレンジ準決3Rは4車で前受け。突っ張り先行で上位独占を果たした。連勝で調子がいいと思いきや「500でずっと低速。ダッシュの感じも悪くて、力が入らない」とネガティブ発言に終始した。

それでも、決勝8Rへの意気込みを聞かれると「小坂(丈)さんとは勝ったり負けたりだけど、負けないように。決勝は力勝負をします」ときっぱり。2走してバンクの特性も分かった。121期対決を制して、2場所ぶりの優勝を無傷で決める。