チャレンジ予選1Rは村上翔馬と佐藤譲士郎の123期対決が注目されたが、終わってみれば、田村純一(36=福島)-山崎功也(35=宮城)の北日本ワンツーで決まった。

青板過ぎから激しい先陣争いの結果、村上が突っ張り、3番手に付き直した佐藤が2角まくり。続いた田村-山崎で突き抜けた。田村は「佐藤君が単騎だったから絶対連係したかった。結果的にワンツースリーで決まって良かった」とにっこり。写真判定で2着となった山崎は「作戦勝ちですね。たまにはこういうこともないとね」と上機嫌だった。