下岡優季(33=愛知)が復調ムードだ。

今年前半はホームの豊橋バンクが改修工事で使えなかったことで成績が低迷。競走得点も大幅に落とした。「(バンクが使えなかったことは)自分にはかなり(悪い方に)響きましたね。この夏からようやく使えるようになったので、これからです」と表情は明るい。

前場所高松(2<1>(6))で昨年10月静岡(3着)以来30場所ぶりの決勝進出を決めたように、兆しは確実に出始めている。予選7Rを前に「今回もかなり仕上がっていると思う。楽しみです」と自信の表情だった。