123期の新人・火島裕輝(20=愛媛)が、3場所連続の決勝進出を決めた。

準決3Rで打鐘4角からカマして連勝。「今日はいいレースができました。自信はなかったんですけど、出切ってからも余裕があったので、2センターから踏み直せました」と満足そうに振り返った。

宇都宮が初めてなら、500バンクも初めて。初日の予選では後ろが競りになるレースも初めて経験した。「1つ1つ勉強になります」。決勝も持ち味の地足を武器に同期対決を制すか注目だ。