地元の新人・石田典大(東京)が26歳の誕生日を自ら優勝で祝う。

準決4Rは後方からまくりに出たが、同期で別線の松本京太をとらえ切れずに3着。「いったん(インを)切りたかったけど、それもできなかったし、まくりにいく前に車間を切ることもできなかった。全部下手でした」と反省しきりだった。

数学や物理などが好きで東京理科大に進み、同時にウエートリフティングでも活躍した異色選手。大学を中退し、適性を含めて3度目の受験で選手養成所に合格した苦労人だ。「明日(4日)が誕生日なので今回は優勝するつもりで来た。準決の失敗を生かして(決勝は)頑張ります」と気合をみなぎらせた。