桐生順平(30=埼玉)が、インから堂々と押し切り、15年の尼崎クラシック以来、2度目のSG優勝を決めた。

 「最高です。1回目の優勝と気持ちは変わらない。うれしいです。地元(戸田)の周年も優勝できたし、ここまでリズムはいいと思うので、一つ取ったからと言って、気を抜くわけではなく、グランプリまで一走一走しっかり走りたいです」と、次のレースに向けて大事に走ることを誓った。