6番車でも侮れないぞ。予選9Rは、広田敦士が中部ラインの先頭で別線完封を狙う。

 S級入りして4場所を消化。序盤は大敗ばかりだったが、2月になって気配が一変した。直前の四日市G3はまくりで1予を快勝し、「浅井(康太)さんのアドバイスで練習法を変えた。重い自転車で練習するようにして、いい感覚で走れている」。元から積極的だったが、力みが取れて、スピードと末の粘りが付いた。中部のホープが上位独占に貢献する。