30期・内山雄介(33=飯塚)は、H位置が重化した準々決勝5Rで2着に入り、15回目の挑戦で初のSG準決をゲットした。

 オール連対と安定した成績で一線級と互角の動きを見せている。「エンジンはヘッド周りを扱って2日目から全体的に余裕が出た。雨を想定して前後を高いタイヤに交換したら感触が良かった。エンジンもこのままで崩したくない」。整備は行わず同じタイヤで臨む。一気に初優出となるか準決11Rの動きに注目だ。