準決11Rの永井大介(40=川口)は、枠なりスタートの2番手に付け、6周3角で逃げた青山周平をさばいて快勝した。

 8年連続SG優勝していたが、昨年記録が途絶えた。それだけに今年初のSG優勝戦に懸ける思いは強い。「今までがうまくいきすぎていただけで、そう簡単に勝てるものではない」。元船橋の兄貴分が、後輩・鈴木圭一郎のSG4連続Vに立ちはだかる。