開設67周年記念G3水戸黄門賞(3~6日)を開催する取手競輪の関係者が5月31日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 地元茨城勢はS級S班のスター、武田豊樹を筆頭に、芦沢大輔、吉沢純平ら8人が顔をそろえる。若手の新山響平、中井太祐、竹内翼らも注目だ。最終日はレインボーカップA級ファイナルも行われる。茨城県自転車競技事務所の海老原孝之課長は「特別観覧席や指定席が500円値下げになり、ぐっとお得になりましたので、ぜひご来場ください」と呼びかけ、レインボーカップと合わせた売上目標を55億円とした。

 期間中は先着で茨城県産品等のプレゼントや、中野浩一氏や山口幸二氏らの予想会も実施される。