単独0Hの別府敬剛(43=飯塚)が鮮やかな逃げ切りを決めた。4日目9R準決は、好スタートから飛び出すと、そのまま先頭を譲らずゴールへ。「懸命に最後まで逃げた。車は昼のレースより、ずっと良かった」と笑顔でレースを振り返った。G1は12年シルクカップ以来、約4年半ぶりの優出。優勝戦も単独0H。準決の再現なるか。