3日目は途中帰郷者が続出、19日の最終日は優勝戦出場の4人が2回乗りとなるレアケースが発生した。

 まず、3日目はレース中の転覆などのため、柏野幸二、大沢普司、豊田聡、中村有裕、安東幸治と計5人が途中帰郷した。あらかじめ、福田慶尚(22=広島)を追加で入れていたが、選手数が37人まで減った。そのため、最終日の19日は、全12個レースを組むため、優勝戦に出場する6人のうち、3~6枠の谷勝幸(44=広島)松本博昭(40=広島)大川茂実(54=岡山)安河内将(27=佐賀)の4人が、一般戦との2回乗りとなった。