前検日は梅雨前線の影響で、まるで台風直撃のような豪雨と強風に見舞われた。空中線が大きくなびき、水面も一時は白波が立つほどの荒れ模様。その影響で前検日のスタート練習は中止、タイム計測のみを行った。なお、強烈パワーと評判の62号機は初日ドリーム組の北野輝季へ渡った。前検タイムは、その北野の6秒53を抑え、川島圭司が6秒52の1番時計をマークした。