天田裕輝が鈴木庸之を目標に外国勢撃破を狙う。

 準決9Rは目標の金子哲大と蒔田英彦が踏み合いに。最終バックで金子のスピードが鈍ると、自力でまくって白星を挙げた。「蒔田さんもやる気だったし、あれだけ行ってくれてるから。自分だけになってしまい申し訳ないけど」と金子の頑張りをたたえた。「セッティングも徐々に良くなっているし感じはいい」。決勝は鈴木の仕掛けに乗って外国勢に一泡吹かす。