3連続優出中の女子レーサー益春菜は2次予選B6Rで6着に入り、辛うじて予選を通過した。

 「キャブと電気を扱い試走が出て乗り味は良くなった。滑りとトルク(力強さ)のバランスを考慮して微調整で合わせたい」。今節はオート界屈指のスタート力が影を潜めている。準々決勝B8Rは上位2人と勝ち上がり条件が厳しい。スタートを決めて序盤で展開を作れるかが勝敗の鍵となる。