118期の関野文(23=大阪)が準優勝負駆けに挑む。4日目10Rは初の準優進出をかけた大事な一戦になる。

 現在、得点率は7・20で11位タイと準優進出ボーダー近辺。3着2本に終わった3日目を振り返り「チルトをマイナス0・5度にした6Rが今節で一番、感じが良かった」ときっぱり。

 「伸びは普通ぐらいなんですが、回り足が良かった」と、27号機がいい感じで動いていて、関野の走りをサポートする。「安定板が付かないなら、チルトはこのままマイナス0・5度で。付くようならチルト0度も考えて」臨む10R。「準優に乗りたい!」と、気合も十分、入っている。

 準優ボーダー7・00想定なら、3着以内がクリアの条件。5号艇から好スタートを決めてまくり差し、初のセミファイナル進出を狙う。