高木隆弘が予選9Rを4着で突破した。

 レースは中井勇介が駆けて、目標の小林則之は5番手の展開。小林が3番手の上原龍のまくりに乗っていくと、高木もしぶとく4着を確保した。検車場に引き揚げてくると「とりあえず初日をクリアできてよかった」とホッとした表情。「小林君もあの展開だし仕方がない。勝ち上がることが重要」と隣にいた小林を気遣いながら話した。準決10Rは守沢太志の番手。きっちりと追走して決勝進出を決める。