北川潤二が後半11Rで2M差し返して勝利。初日は2、1着と好発進した。

 イン先マイの1Mはホーム5メートルの追い風もあって「ちょっと大事に回った」。そのため実績エンジンの中渡に差し込まれたが、2Mできっちりお返し。北川の11号機は前節、木下陽介が優出6着した。それを前検からギアケース、本体、ペラも調整し「セッティングは変えてしまった」。それでも動きの良さは目立った。これで乗り心地が安定すれば上位の足になる。