予1・6R、約1年5カ月の産休から復帰2戦目の田口梓乃(24=山口)が、山原さくらをぴったりマークして2着に入った。

 「今は育児などで忙しいので、以前に比べたら練習量は減りましたが、その分、集中してやれています」と現状を話した。

 岸和田は15年1月に奥井迪を相手に優勝を飾った思い出のバンク。「それはたまたま。私には自力がないので、しっかりとレースを組み立てて頑張りたい」。予2・7Rは多くの自力タイプを相手に、巧みな走りを披露する。