SG第63回ボートレースメモリアル(22~27日)を開催する福岡・若松ボートの関係者が7日、PRのため地元の池永太選手(32)を伴い、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 全国24場から精鋭が集い、真夏の激戦に挑む。当地の2連対率50・1%を誇る池永選手は「最初のSG出場が若松で、思い出のある水面。ナイターは好きだし、コースがそれほど広くないのもいい。ここで完全燃焼するくらいの気持ちで臨む」と意気込みを語った。

 北九州市産業経済局事業部競艇事務所の福島哲哉所長は「売り上げ目標は120億円と高い設定ですが、到達して業界を盛り上げていきたい」と話した。

 キャンペーンガールの鈴木まなみさんと桜井碧さんは「全国24場の名産品が当たる抽選会などイベントも連日満載です」とアピール。最終日には世界戦再戦が決まったボクシング村田諒太のトークショーが行われる。