小田原競輪開設68周年記念・北条早雲杯争奪戦(26~29日)のPRのため、小田原競輪の関係者が22日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。オールスター競輪を優勝した渡辺一成、中川誠一郎、岩津裕介のSS班や竹内雄作、吉沢純平、山中秀将、和田真久留らが出場予定だ。最終日の29日にはブロックセブンがあり、渡辺雄太らが出場する。小田原市公営事業部の曽我泰副部長は「お客様第一という気持ちで運営にあたりたい。売り上げ目標58億円を目指します」と話した。

 今年4月にマスコットのサンサンガールズに加入した英美里さんは「競輪の勉強中ですが、魅力にはまっています。岩津選手を応援しています」、石井かおりさんは「初心者ですが勝利者インタビューを務めているので、プライベートでも競輪を見るようなりました。小田原競輪場にぜひ足を運んでくださいね」と笑顔でアピールした。

 最終日には柔道家の篠原信一が来場し、トークショーで場内を盛り上げ、優勝者プレゼンターを務める。