開設67周年G3善知鳥(うとう)杯争奪戦みちのく記念競輪(23~26日)を開催する青森競輪の関係者が12日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 北日本は新山響平、坂本貴史、鹿内翔らの地元勢に、新田祐大、成田和也も加わって層が厚い。ここに連覇を狙う深谷知広が立ち向かう。青森市財務部競輪事業所の鳴海雄大所長は「目標の55億円に少しでも近づけるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

 ミスねぶたの荒川千佳さん(21)と三潟愛子さん(22)は「青森駅の近くは食を楽しめるA-ファクトリーや、市内を一望できる観光物産館アスパムがおすすめ。これからの季節は八甲田山や十和田湖など、あらゆる場所で紅葉が楽しめます。ぜひ遊びに来て下さい」と笑顔で呼びかけた。