地元の三川昂暁(28=福岡)が奮起した。準々優勝戦12Rは6枠。大外から艇団を割って2番手に浮上すると、そのまま2着を確保した。「後半は回り足、回ってからの行き足が良くなっていた」。求めていたレース足が、ようやく来たことで満足していた。準優は11R4枠。地の利を生かして優出を目指す。