柳生泰二(32=山口)が大金星のVゴールを駆け抜けた。優勝戦には4号艇で登場。4コースのカドから一気にまくって制した。

 優勝戦ではチルトを1まで上げて伸び重視のセッティングだったが、その作戦がズバリ正解だった。これが今年初、通算では区切りの10回目のV。大人気だった1枠の湯川浩司(38=大阪)はしぶとく残して2着、西村拓也(30=大阪)は3着だった。