準優11Rは波乱が起きた。2号艇の丸岡正典(38=大阪)が1周1Mで差して先頭に立つと、2着には横沢剛治が入った。

 1号艇で人気の今垣光太郎は4着に敗れ、3連単は11万円を超えるビッグな配当となった。

 高配当を提供した丸岡は弟子である山崎郡とともにファイナル入りを果たして大喜び。「うれしいですね。優勝戦はいいレースがしたい。準優もそうだったけど、なにが起きるか分からないからね。師弟でワンツー? 僕がワンで(笑い)。負けませんよ」。優勝戦は3号艇から優勝を狙っていく。