開設64周年記念競走G1徳山クラウン争奪戦(30日~2月4日)を開催する山口・徳山ボートの関係者が26日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 17年のグランプリメンバーが6人参戦。出場52人中、25人がSG覇者という豪華メンバーだ。その中でも、地元の白井英治、寺田祥らが有力視される。周南市モーターボート競走事業管理者の山本貴隆氏は「昨年10月に新中央スタンドがオープン後、初のG1になります。6月のSGグランドチャンピオン開催に弾みをつけたい」と話し、売り上げ目標を48億円とした。

 モーターは29号機と39号機がエース級。キャンペーンガールの鈴木あきさん(25)は「イケメンの白井選手に注目しています! 最大50万円のキャッシュバックがある電投キャンペーンもぜひご参加下さい」と笑顔でアピールした。