小林遼太が3日目も1、2着にまとめて予選を楽に通過した。

 準優12R3号艇だ。駆る37号機は複勝率32・8%ながら、数字以上の素性の良さを誇る機の1つ。3日目を振り返って「伸びがいいし、グリップ感も出た。ほぼ納得です」と気配の良さをうかがわせる言葉を残す。「課題はスタートです」と、今節は思い切りのいいスリット通過は行けてないが、勝負どころはきっちりスタートを仕掛けて、まくりで自身10回目の優出を狙う。