新田雄史(33=三重)が痛烈なまくり差しで、イン原田幸哉だけでなく、エース47号機も倒した。

 9R、3コースから2コースの岡崎恭裕を全速でたたき、原田の懐に舟をねじ込んだ。そのまま、2Mも先取り、勝負を決めた。「いちかばちかだったけど、いいターンができた」。得点率も6・40(5走=32点)まで上昇。自画自賛の1勝で、予選突破へ望みがつながった。