今度は昨年の賞金女王に挑戦! 前場所で初Vを決めた佐藤水菜が、石井寛子との対決に「強いし、当たってくだけるだけ」とチャレンジャー精神で逃げる。

 前場所の決勝で高木真備を封じて押し切りV。「ペースで先行できたから、押し切れた。課題はたくさんあるが、今回も頑張れそう」と自信を得た。発走機からのスタートや、道中の位置取りなど駆け引きが苦手だが、そんなハンディは勢いでカバー。予選7Rも鋭くダッシュして押し切る。