【木村重成:キムジューのFA宣言太いの当てる!!】

 真夏のSG開催。ナイターといえども、前半は熱走路で、レースが進むにしたがって、徐々に走路温度が冷えてくる。前半レースと後半レースでは走路温度がかなり違う中での戦い。

 そんな状況下だけに、初日は多少、エンジン気配をうまく合わせられなくても、2日目にしっかりと合わせて巻き返してくるケースは頻繁に見られる。データからSG開催2日目に好成績を残す選手を挙げる。

 ◆7R オートGP2日目に好成績が目立つのは中村。この大会は16、17年で2日目1着。その前の15年も3着で2日目の動きがいい。大会初日の成績が15年7着で16、17年は6着だから2日目に激変するシーンばかりだ。(5)から(6)(7)(8)(1)の2、3着。

 ◆8R 伊藤もこの大会2日目は15年から3年連続1着。スピードを発揮して抜け出す。(8)から(5)(6)(7)の2、3着。