宇佐見淳(37=愛知)が調整の方向性に正解を出した。

 初日3Rは3着に終わったが、続く7Rをインから軽快に押し切り「後半のレースは回転を止める方向で調整した。1Mの感じも良かったし、しっかり押していた。修正ができて良かった」と満足げ。「特徴はないけど、足は全体的にまずまず」と笑顔で胸を張る。パートナーの69号機は複勝率48・2%を誇るが、そのポテンシャルを確実に引き出している。