エボリューションに出走するトルーマンのサドルポストの高さがすごい(写真)。

右が身長188センチのトルーマンの自転車に比べて、左は185センチの木暮安由のもの。身長差は3センチながら、ポストの長さは15センチほど違う。

トルーマンは「(前傾姿勢になる)このフォームは空気抵抗を避けられ、スピードが出る。日本の競輪を走るときはブロックされる危険性も考えてバランス重視でポストは下げる」と説明する。隣で聞いていた木暮にポストを上げるか問えば「無理。こんなの乗れません」と即答した。