中島将尊が豪快まくりで白星スタートを切った。

予選8Rでは腹をくくって6番手からのまくりに懸けた。「足を使って4番手を取るくらいだったら、6番手で足をためようと。西武園だと突き抜けないパターン。あれで突き抜けているのはいい」と、まくりが決まりにくい西武園での1着に自信を深めたようだ。「ワンチャンスあればモノにする」。準決10Rもタイミング良く仕掛けて、2場所連続の決勝進出を決める。