8月G1オールスターを制した脇本雄太の次に、ビッグ制覇に近い男と言われる古性優作が、2予5Rを売り出し中の111期南潤マークから完勝した。

しかし佐藤慎太郎に中を割られたことに「潤(3着)がいいレースをしてくれた。ただ後ろに中野(彰人、4着)さんが付いてくれていたし、自分のやりよう次第ではなんとかなったと思う」と質の高い部分での反省を口にした。大激戦の2予A11Rは、今年G1・2冠の三谷竜生の前で自力勝負を演じる。