大会最多8回Vを誇るプレミアム男・永井大介（41＝川口）が、ファイナルに進出した。

準決11Rはロケットスタートから1周3角で抜け出し、あっさりと勝負を決めた。

「悪くはないけど、もう少し大きいところを走りたい。クラッチを扱いスタートの出がいい分、タイミングを攻めなくてもいい感じ」。

まだ本来の大きいコースを使うスピード走法は見られていない。大会3連覇をかけて、機力を補うためにスタート勝負に出る。