石野貴之(36=大阪)が優勝戦1枠の座をつかんだ。

準優12Rはコンマ22と慎重なスタートだった上に、バックでは山本修一の差しが届いていた。それでも、伸びの違いで先行して後続を突き放した。

「エンジンはすごくいい。全部の足が良くて文句のつけようがない。今年に入って一番出ている」と笑顔を見せる。昨年の当地SGオールスター覇者が、今年2回目の優勝をつかむ。