毒島誠(34=群馬)が後輩の活躍に続く。

9月24日に終わったプレミアムG1浜名湖ヤングダービーで、同支部の関浩哉(23=群馬)が優勝した。毒島はその瞬間、テレビの前で固唾(かたず)をのんで見守っていたという。

「優勝戦の前は、なぜだか分からないけど、手が震えた」と苦笑い。関の優勝をわが事のように喜んだ。

今節、手にした64号機は上昇機のひとつ。弟分の活躍に負けじと、今年SG2冠の実力を見せる。