毒島誠(34=群馬)が破格のタイムをたたき出した。

12Rのドリーム戦、先マイから後続をちぎり、1分45秒5。冬場ならまだしも今の時期、めったに、お目にかかれない好タイムをマークした。しかも、この日、2番目に早かった岡村慶太とは1秒もの差があった。「足がいいのは間違いないけど、タイムほどの感触ではなかった」。64号機はまだ調整の余地があるよう。V候補の足取りは順調だ。