優勝戦は芝田浩治(46=兵庫)が、イン逃げに成功。7戦7勝のパーフェクトVを成し遂げた。

スタートはコンマ00。判定中となり肝を冷やしたが「スタート展示と同じ見え方をしたけど放りませんでした。準優では遅れていたので人よりは行こうと思った」。

度胸満点の踏み込みから1M先取り成功。バック早々に独走態勢を築いた。

自身初の完全Vとなったが「プレッシャーよりも勝ちたい思いが出ていました。調整は難しかったけど、優勝戦はいいところで行けました。リズムはいいので1走、1走目先の勝利を目指します」。

意外にも今年初優勝となったが、堅実な走りは健在だった。

次走は7日から12日までの下関一般戦に出走予定。