初日12Rは蛭子選抜戦が行われる。漫画家の蛭子能収が、メンバーの選考と枠番を決めた。1号艇には地元の三浦敬太(31=東京)が抜てきされた。

引いた26号機は複勝率37・0%の中堅機。前検の感触はまずまずだという。「伸びが良く感じました。ターンの部分はまだ分からないけど、悪い感触ではないと思う」。

3号艇には前付けに動く今村暢孝がいるため、三浦はコース取りの明言を避けたが、選ばれたからにはインに入るはず。深い起こしになっても、意地の逃げ切りに期待したい。