今節の金子大輔(38=浜松)は、力強さを求めてヘッドとシリンダーを交換した。

ぶち走路の初日2Rは7番手スタートから追い上げ、4周1角で逃げた高橋義弘をさばいた。先頭に立つと後続を突き放して圧勝した。

「もう少し回転を上げて乗りやすくしたい」。15年の大会覇者が2回目の地元SG制覇を目指して好発進した。

交換したパーツを点検してセッティングで合わせ、2日目6Rで連勝を決める。